ベリー栽培一筋30年! 北海道北斗市にあるブルーベリー・カシス専門農園です。
日本における環境問題研究の第一人者で英語教師のピーター・ハウレットが1990年に開園したハウレット農園。
「自然の力だけで栽培できる安心・安全な果物を日本の消費者の皆様にお届けしたい」という思いのもと、北海道北斗市の農地を取得し、ブルーベリーの本場カナダから苗を輸入して定植しました。
息子である私(現園主)が農園を引き継いだのは2012年。ブルーベリーのほかにカシスとハスカップの栽培も始め、農薬・除草剤を一切使用せずに木々を育ててきました。(苗の植え付け時にのみ有機肥料を入れていますが、それ以降は肥料も一切使わずに栽培しています)
2019年からは、パートナーのRomioRi(函館市内にあるエシカルブランド)と共に農園を運営。
市場にほとんど出回らなくなった昔ながらの品種を守り、今でも大切に育てています。
農園ホームページ:https://www.howlettfarm.net/
親子2代にわたっての自然栽培
カナダ人の英語教師・環境活動家であるピーター・ハウレットが1990年に始めた当園。祖国カナダからブルーベリーの苗を輸入したところからスタートしました。
息子である私とパートナーが農園を継いだのは2012年。父の代から、農薬はもちろんのこと、農薬・除草剤を一切使用せずに木々を育ててきました。
野生に近い昔ながらの希少な品種を栽培しています
野生に近い昔ながらの品種は、皮が薄いので貯蔵性が低く生での出荷(特に遠方)にはあまり向きませんが、その分味がギュッと濃くて、香りがとても強いのが特徴。
デリケートに扱わなければならないため、一般的な品種よりも栽培が困難で特別な技術が必要ですが、失われつつある昔ながらの味わいを守り、消費者の皆様に伝えていくのが私たちの何よりも大切にしていることです。
モットーは「small and sustainable」
高い品質を保つため、圃場の面積を1ヘクタールにあえて留め、1本1本の木の様子を園主自ら丁寧に観察しながら栽培しています。
木も人間と同じく、それぞれに個性があり、成長のスピードも違えば、姿形もひとつとして同じものはありません。
自分の子供に接するように大切に育てています。愛情がたくさんこもった自慢のベリーをどうぞお楽しみください。